粃糖性脱毛症とは!?
粃糖性脱毛症とは、乾いたフケが毛穴に詰まることで頭皮や毛根が炎症を起こし、発毛力が衰えて薄げになる症状を指します。
同様の症状を持つ脱毛症に脂漏性脱毛症がありますが、脂漏脱毛症は皮脂の過剰分泌が発症原因であるため、古い角質層(フケ)の大量発生が原因の粃糖性脱毛症とは異なります。
粃糖性脱毛症の原因
粃糖性脱毛症の原因は乾燥フケです。
フケと一言に言っても、その性質により2種類に分類されます。
1つは、脂を含んで湿ったフケで脂性フケと言われます。
脂脂フケは皮脂の過剰分泌により頭皮が脂っぽくなっているために発生するフケで、脂漏性皮膚炎にかかっている人によってよく見られます。
もう1つは乾性フケで、その名の通りカサカサに乾いてるフケです。
これは、脂性フケとは逆に、皮脂分泌が極端に少ない乾いた頭皮に発生するフケで、粃糖性脱毛症の原因となっているものです。
乾性フケの発症原因は、ストレスや食生活の乱れの他に、洗浄力の強すぎるシャンプーを使ったことで頭皮に必要な皮脂を除去しすぎることによって起こります。
粃糖性脱毛症の治療法
粃糖性脱毛症の治療法には、ストレスの発散や食生活の改善の他、ヘアケアの見直しが有効です。
粃糖性脱毛症の場合、フケが大量に発症するため、汚れを除去しようとしてさらに念入りにシャンプーしてしまいがちです。
しかし、乾燥している頭皮にさらにシャンプーを重ねて行うと、ますます乾燥が進行し逆効果です。
よって、粃糖性脱毛症が疑われる場合は、シャンプーは低刺激のものを選び、洗髪後はホホバ油などの保湿性の高いオイルを頭皮に塗布し、うるおいを与えます。
頭皮を乾いた状態のまま放置しないことが粃糖性脱毛症を治療する上で最も重要なポイントと言えるでしょう。
関連ページ
- 脂漏性脱毛症
- 脂漏性脱毛症とは、何らかの要因により頭皮から分泌される皮脂の量が過剰になったことで引き起こされる薄毛の症状です。
